キューブログ

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ごうりきらのススメ



突然ですが私は焦ってます。


焦ってるんです。

だってこれを読むだろうくえばの読者の中に、知る限りでも2人は剛力羅に王手を掛けていて、さらに3人が魔騎士として次の称号を窺っているのですから。

本当ならクリスマス目前にゆっくり「剛力羅チャレンジのコツ」みたいな
ふんわりした記事を書けたらいいなと思ってたのですが、もう時間がないのです。


そういう訳で9/28に剛力羅を取得した私(@comeness)が
まだギリギリ先輩面できるうちに所感を書き残そうと思います。


まどろっこしい文章は嫌われると聞いたのでまず結論から書きます。

剛力羅はいいぞ!

何がいいって、

1. コインプレーの選曲制限が17→18→20になる
2. 当初の最高段位であり、達成感がある
3. 旧15のボルテの有名曲に積極的に挑戦できるようになる
4. 剛力羅チャレンジもうこりゴリラWというギャグが使える
他にもほかにもetc...


もうとにかくアドがいっぱいいっぱいで合格した瞬間幸せ満点、
俺が...俺がSOUND VOLTEXだ!!!ってなれる瞬間の一つなんですから!


でも今作は比較的どの回でも難易度が均衡しており
簡単には取得させてはもらえません。うーんコナミの陰謀。

そこで今日は私が各回の課題曲について分析を試みるので、コースを迷ってる
皆さんの参考になったり、スキアナモチベを上げる機会になればいいなと思います。



とはいえ全てを分析しようとすると9コースもあって大変なので
記事の長さにはある程度メリハリはつけようと思ってます。
以下は今期の剛力羅全コースの課題曲。
SOUND VOLTEX IV HEAVENLY HAVEN/SKILL ANALYZER - BEMANIWiki 2nd

第一回Aコース(通称:BoF回)
・非推奨

無理です。BoFお前なんで18じゃねえの。


第一回Bコース(通称:クワイタス回)
・全体難

たぶん一番削られるのは1曲目のスッポコ。
スッポコの片手地帯でゲージがスッポコスッポコしてしまうでしょう。
折り返し階段は最悪一個捨ててもいいのでハマらないように...

2曲目はそこまで癖がないので出来れば回復にしたい所。
ただこれも簡単ではないので、十分な地力を期待します。

3曲目は手を大きく広げてAC押し安定しますか?
一般に難所とされるくの字地帯は俺得意なので知らんです。
つまみも鍵盤も難しい全体難なので、個人的には難関回の一つ。


第一回Cコース(通称:はるぷいあ回)
・縦連と片手

いきなり1曲目からconflictぶっこむのは駄目だよ。
個人的には縦連さえ乗り越えたら勝ちゲーでした。回数覚えて臨みましょう。

2曲目は長い鍵盤地帯こそあるものの遅くて平易なので回復にしたい。
個人的にはこの曲が苦手ならばこの回は向いてないんじゃないかと...

3曲目は序盤は割と回復。難所は低速の入口、大片手地帯、直角連打の3つ。
低速の入口までに45%あれば全部苦手でもなんとかなります。ソースは俺。
他と比べれば比較的簡単な部類かもしれない回。オススメ。


第二回Aコース(通称:チョコプラ回)
・チョコプラ

2曲目が実質ボスという珍しい回。1曲目を上手に耐えて、
チョコプラのサビを歌えばなんとかなるらしいと聞いた。(都市伝説)

1曲目は片手3レーンが安定するなら簡単。練習するならIdola推奨。
3曲目はサビの大鍵盤地帯の一発屋。基本的に階段なので落ち着いて!


第二回Bコース(通称:超越回)
・くの字と縦連

2曲目のスノスト赤のイントロが大問題児すぎる。
ノマゲでは最悪0%でもクリアできるがスキアナではそうも言ってられない。
ギリギリでも耐えたら勝ちなのでゲージの貯金を放出するイメージでどうぞ。

3曲目の超越も中盤の縦連が個性的すぎる。序盤と縦連の形は覚えてください。
1曲目はぶっちゃけ空気。これで削れるならそもそも剛力羅は時期尚早。


第三回(通称:アワフェ回)
・全体難 Vol.2

1曲目はこれぞ17といった感じの地力譜面。曲は最高。頑張るしかない。

2曲目が鬼門。序盤のロング拘束とラストのつまみが激難。アルマゲ配置に慣れよう。
左右FX2回ずつ押しながらBTで階段踏む地帯は癖付けるとキツい。ぼくちん泣きそう。

3曲目は密度はあるが配置自体はかなり単調。鍵盤はAA赤で練習しておくといいかも。
ラストはつまみ注意。ウイニングランだと思って落ちたらたぶん1日引きずりますよ。


第四回Aコース(通称:めいぽさんち回)
・つまみ回

剛力羅9コースでは珍しくつまみ主体の回。頑張れつまみ特化マンたち!
1曲目はくの字のつまみに翻弄されるかもしれないが、かなり簡単なので安心。

2曲目は俺が17で一番嫌いな譜面...(ゲフンゲフン
雷が落ちてくる地帯は白ロング押しっぱなしでFXを押します。つまみガン見で。
俺は直角連打地帯が大の苦手だけど個人差らしい。回しっぱなしでいいらしいお。

3曲目はBT押しながらFXチップという難しい配置に放置つまみの複合。
あと出張つまみが2回出るのでそこは絶対覚えましょう。放置絡みが実に難しい...


第四回Bコース(通称:ガラクタ回)
・Garakuta Doll Play

1,2曲目はどちらも空気で、3曲目だけ18に片足突っ込んだ奴を連れてくる構成。

肝心のガラクタは序盤から終盤に向けて尻上がりに難しくなっていく譜面。
序盤の階段つまみ+BT→FX地帯は癖つきやすいので激注意!冷静に、冷静に。
終盤は上下分業がオススメらしい。普通に押そうとすると早すぎて困惑するかも。


第四回Cコース(通称:ほおずき回)
・3曲目まで耐久

こちらも1,2曲目と3曲目の差が激しい。ただワーサン赤はナメて掛かると
最後大ケガすることになるので気をつけましょうね。片手は覚える。

3曲目が主観で言わせてもらえば18に両足突っ込んでる。
とはいえ極端な殺し配置がある訳ではないので、ゲージ貯めて挑めば勝機。


という訳で完全に主観で全9コースを分析させてもらいました。
個人的にはHarpuia回が一番簡単だと思います。一般にはチョコプラも推奨回らしい。

ただ全てに言えることですが、称号欲しさに課題曲の粘着は非推奨です。
どうしてもするなら私みたいに常時鏡でどうぞ!変な癖ついても責任取りません。

ではでは、みなさん良き剛力羅ライフを!(`・ω・´)ゞ